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先進医療と備え

みなさんこんにちは、野中です 🙂

先日、『2022年度 先進医療の実績報告』という記事を読んでいたのですが、先進医療実施件数ランキングの上位にきていた医療技術が個人的に予想していたものと違っていたので、ぜひ皆様にも知っていただきたいと思い、今回は先進医療とその備えについてのお話です。

先進医療』というと、皆さんどのような治療を思いうかべますか?

現在認められている先進医療の種類は80種類以上ありますが、中でも代表的な先進医療はいくつかありますよね。

先進医療というと、おそらく陽子線治療重粒子線がん治療を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

ですが、2022年度実施件数が多かったのは不妊治療に対する技術でした。

 

2022年度、先進医療費用の総額は約67億円、全患者数26,556人

2021年度に比べると患者数は4.5倍に増加しています。

その中でも多かった不妊治療は、2022年度に先進医療として承認されているのですが、承認されてまもないにも関わらず上位5位までのうち4技術が不妊治療に対する技術という結果です。

不妊に対して検査や治療の経験がある夫婦は4.4組に1組。

今後も新たな不妊治療技術が認められていくことが予想されますし、不妊治療に限らず今後は時代の流れとともに様々な技術が先進医療として認められていくといわれています。

 

現在ご加入中の医療保険先進医療特約は付帯されていますか?

お時間がある時に、医療保険の証券の特約欄に先進医療特約の記載があるか確認してみてください 🙂

先進医療は保険適用外なので、医療費のうち「先進医療にかかる技術料」が全額自己負担です。

先進医療特約を付帯しておくことで、①先進医療の技術料と同額の給付金を受け取ることができる

②給付金に上乗せして、定額の一時金を受け取ることができる

そのため、ただでさえ精神的 経済的負担が多い中で、金銭面の負担を減らし、今後の選択肢を広げるためにも先進医療特約は付帯しておくと安心です🌸

医療保険についてのご相談等ございましたらお気軽に弊社までご連絡ください😁

 

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