命を守るための防災

みなさんこんにちは野中です 🙂 

先日、防災士の吉武章さんに防災についての貴重なお話を聞かせていただきました。
その時の内容が心に強く残るお話ばかりでしたのでその時のことについてシェアさせていただきます!!

今回お話をしていただいた『 筑後手をつなごう絆の会 』の代表である吉武章さんは、11年前の東日本大震災をはじめこれまで多くの被災地に足を運び災害ボランティア活動をされてきた方で、現在も災害ボランティアを行いながら、防災に関する講演会や写真展を開催される等多くの啓発活動にも尽力されています。

今回直接お話を聞かせていただける貴重な機会をいただいたので、ニーズの社員数名で防災について疑問に思うことや防災についての知識、被災地の様子など、事前に準備していた質問をいくつかさせていただきました。

こちらはその時の様子です 🙂 

笑顔が素敵な吉武さん★私たちの質問に穏やかに耳を傾けてくださり質問一つひとつに対して丁寧にお答えしてくださいました 🙂 

 

 

ちょっとここでみなさんに質問です!

みなさんは防災に関する知識をどのくらいおもちですか?

防災に対する意識は高い方ですか?低いほうですか?

いざ災害が起こった時どうするか、家族や身の回りの大切な人と話したことがありますか?

 

社員同士でもこのような話をしてみたのですが、やはり住んでいる地域や家族構成等でも意識や備えは

一人ひとり違いました 😀 

 

今回吉武さんから、実際に災害が起こった時に本当に必要な行動や必要なもの、注意すべきこと、防災グッズのこと、災害時ペットがいたら、被災地での二次被害のことを教えていただいたのですが、単にネットで探して出てくるような情報とは違い(当たり前ですが)驚くような現実や胸が痛くなるようなお話、また、『なるほど!それが形をかえて防災グッズとしても役立つのね!』という発見もあり、とても勉強になりました。また同時に、ニュース等の情報を鵜呑みにしてしまう危険性も感じました。


 

ずは知ること!(能動的に)

知った上で、じゃあ自分を守るためには?大切な人を守るためには?

そして知ったことを周りの人に伝えていくことも大切ですね。

(街角でよくみかける井戸端会議もこのような内容だったら素敵だなーと思いました)

 

火災保険を取扱っている保険代理店として、お客様のレジリエンス強化をお手伝いをさせていただく上でも

まずは社員一人ひとりが防災に関する知識を増やし、今後みなさまに防災に関する価値のある情報を継続的に

ご提供させていただきたいと思っています。

“天災は忘れた頃にやって来る″ということわざがありますよね。

みなさんもぜひ身近な大切な人と″防災″について話をする機会を作ってみてはいかがでしょうか 🙂