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知っておきたい!家・ペット・性格・お金に潜む“熱中症の落とし穴”

最近暑くなってきて、熱中症のニュースを目にするようになりました。
気候変動の影響もあって、これから先ますます熱中症のリスクが高まるそうです!心配ですね。
特に昨年の夏は、熱中症で救急搬送された人の数が過去最多だったそうですよ。

中でも太宰府市は、猛暑日の日数が国内歴代最多を記録していて、ちょうど「太宰府が全国で一番暑い」と言われていた日に、友人と太宰府天満宮に行ったのですが、あまりの暑さにバテバテで「休憩」という名の「飲んだり食べたり」を何度も繰り返しました😪

夏の暴飲暴食には気をつけたいものです😵‍💫

ちなみに、太宰府天満宮の参道にあるモンブラン屋さんで食べた、絞りたてモンブラン🍰すごく美味しかったです🌰✨

抹茶味とマンゴー味💓


熱中症の4つの“意外な盲点とは!


さて、熱中症と聞くと「外で炎天下に長時間いたらなるもの」と思っていませんか?🥵万が一救急搬送された場合の費用ってくらいくらいだと思いますか?

この記事では、**熱中症の4つの“意外な盲点”**をご紹介します。
読むことで、自分や家族、そして大切な存在を守るためのヒントが見つかるかもしれません。

①家の中でも熱中症!?実は危険な室内ベスト5!!

熱中症患者の約4割は、なんと「屋内」で発生しています!
とくに要注意の危険な室内スポット👇🏻

  1. 脱衣所や浴室前(お風呂上がり、体が熱を逃がしにくい)
  2. 2階の寝室(熱がこもりやすい)
  3. 日当たりの良いキッチン(調理の熱+直射日光)
  4. 締め切ったトイレや玄関(空気がこもる)
  5. 風通しの悪いリビング(エアコンなしで過ごす高齢者に多い)
  • 「エアコンはもったいないから我慢」「汗をかいていない=大丈夫」←実は要注意!

対策: 室温はこまめに確認し、28℃を超えるなら冷房の使用を迷わないことが大切です。

② 愛犬🐶愛猫😸も熱中症に!犬・猫の「危険サイン」と夏の対策

人間だけでなく、大切な家族である愛犬・愛猫も熱中症になります😭

発汗による体温調節機能が備わっていない犬や猫は、暑熱順化ができません。
特に室内飼いの犬猫は、「閉め切った室内+留守番」が一番危険。

📢愛犬愛猫の熱中症サイン🐾

  • 呼吸が浅く速くなる
  • よだれが多く出る
  • 舌や歯ぐきが赤くなる
  • 水を普段より多く飲む
  • ぐったりして動かない
  • ペット用夏グッズの例🎐
  • 冷感マット、冷却ジェル
  • 自動給水器
  • エアコンのタイマー+温度センサー
  • 外出中に確認できる見守りカメラ

対策: 外出時も室温を26〜28℃にキープし、水は必ず複数箇所において欲しいです。

③ 熱中症になりやすい性格がある?実は「まじめな性格」に注意!

熱中症に関係するのは気温だけではありません。
実は「性格」や「行動パターン」によって、リスクが高まることもあるそうですよ。

  • 熱中症になりやすい性格タイプ
  • 「まだ大丈夫」と我慢しがち
  • 責任感が強く、周囲に気を使って休めない
  • 体調の変化に鈍感
  • 忙しくて水分補給を後回しにしがち
  • 対策のヒント
  • 自分を過信しない。「喉が渇く前に飲む」が基本🚰
  • 周囲に「休もう」と声をかけあえる空気づくりも大切です🤝

気合いより、休憩と水分補給!です。

救急搬送されるといくらかかる?熱中症の「お金」の話

熱中症で倒れ、救急車で搬送されるとどうなるのか?
実際にかかる医療費の目安も知っておきましょう😊

実際にかかる費用(目安です)

熱中症になり救急車で病院に搬送された場合にかかってくる費用は、初診料+検査+点滴で3000円〜6,000円(自己負担)

そのまま入院が必要になってしまった場合には入院基本料や差額ベット代、食事代などがかかってくるので、3万円から10万円程度かかると言われています。

対策: 万が一に備え、保険証券の見直しをしておくと安心ですね😊

まとめ✏️熱中症は「誰でも、どこでも、どんな時でも」起こりうる
  • 室内だからと油断しない
  • 愛犬・愛猫に快適な環境を
  • 性格による“無理しがち”な行動に気づく
  • いざという時の医療費・保険の備えも忘れずに

熱中症は、「予防」で大きな被害を防ぐことができます。
この夏、自分や大切な存在を守るために、“ちょっとした気づき”と“対策”をぜひ取り入れてみてください😊

みなさんが元気にこの夏を乗り切れます様に・・・

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